内科で肺のCTを取る機会がありました。
肺は結局異常なかったのですが、その時に医師に、
「オマケで脂肪肝が見つかったよ。結構テラテラしちゃってるね。」
と言われました。
「脂肪肝は肝硬変とかがんになっちゃうこともあるからね、気をつけようね。」
と言われ、
「気をつけてって言われても、やせなきゃってことですよね?」
と聞くと、
「そうだね〜。でもなかなか難しいよね。」
と言われました。
この内科の医師、すごく優しくて腕が良くて、この医師の勤務先が変わるたびに追いかけて行ってるくらい大好きなんです。
この医師は、私が急激に太って悩んでいることも知っています。
だから「なかなか難しいよね」と言ってくれたんだと思いますが、この時ばかりは叱ってもらったほうが良かったかも(-_-;)
家に帰って脂肪肝について調べると、恐ろしい状態なんだということがわかりました。
私はお酒は飲まないので、アルコール性のものではなく、非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)に該当しそうです。
これは進行しない場合もあるそうなのですが、進行すると
肝炎→肝硬変→肝がん
に、なりえます。
脂肪肝に関する本をいくつか読むと、「食後15分は横になって肝臓を休めると良い」とか、「バナナが脂肪肝に良い」とか書いてありますが、共通している対策は「減量」でした。
睡眠時無呼吸症候群といい、脂肪肝といい、肥満は色々な病気の要因になるんですね。
どんどん体重が増え続けている時期は、こんなに大変なことになるとは思っていませんでした。
ますますダイエットの重要さが身に染みた出来事です。