三橋さんの片頭痛日記

20代から片頭痛に悩んでいる、        40代女性のブログです

はじめまして

はじめまして!

三橋ひなこと申します。

20代から片頭痛に悩まされている、40代半ばの女子です。

 

これまで20年以上、痛み止めで頭痛をごまかしながら生きてきましたが、普通の暮らしも立ちゆかなくなり、2022年11月に初めて頭痛専門外来を受診しました。

 

※内科で飲むタイプの片頭痛予防薬を試したことはありましたが、私は吐き気が強く出てしまい、継続できませんでした。

 

結果的に、今は「アイモビーグ」という薬を月に1回注射してもらうことで、寝込んでしまう回数が格段に減りました!

 

とは言え、「アイモビーグ」はとてもお高いのです。(私には。)

なので、金銭面で躊躇してネットで体験記を探している方がいらっしゃったら、少しでもお役に立つのでは?という思いで日記を始めてみました。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

【アイモビーグの日記の探し方】

①ブログのトップページの「はじめまして」というタイトルをタッチ


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②表示された日記のタイトルの下にちっちゃく「アイモビーグ」と書いてあるので、そこをタッチ


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そうすると、アイモビーグ関連の日記だけが表示されます。


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【ダイエット】防風通聖散

「【ダイエット】内臓脂肪減少薬「アライ」」というタイトルの日記の最後の方に、防風通聖散を飲み始めたことを書きました。

 

飲み始めて一週間ですが、困ったことに副作用が出てしまいました。

頭痛と腹痛です。

 

メトプロロールを復活し、一旦頭痛が良くなったのですが、また週末に寝込んでしまいました。

おかしいと思って調べてみたところ、防風通聖散の副作用に頭痛と腹痛がありました。

 

私はアイモビーグの投与で便秘気味になっているので、多少お腹が緩くなるのは大丈夫なのですが、段々と出先で食事をするのも心配なほどにお腹が緩くなってきました。

今日に至ってはずっとお腹がゴロゴロしています。

 

先週やった検査の結果を聞くため、今日も内科に来たので、医師に相談してみました。

すると、

「1包の半分ずつを1日2回(=1日で1包)飲んでみるといいよ。」

とのこと。

 

この頭痛と腹痛が防風通聖散の副作用かどうか確かめたいので、少し防風通聖散をお休みしてから、医師の言う通りの飲み方で試してみたいと思います。

【ダイエット】内臓脂肪減少薬「アライ」

最近テレビで見て気になっていた、内臓脂肪減少薬「アライ」。

市販のお薬で、摂取した油の25%をそのまま排出してくれるのだそう。

 

肥満に悩んでいたら気になりますよね?

でも、油をそのまま排出することで便がゆるくなり、便漏れが起こることがあるらしいんです。

最初のうちはオムツなどを着けないといけないかもしれないとか。

 

便漏れに抵抗があったので「やめとこうかな」と思っていました。

 

しかし、超信頼している内科の医師に肥満の相談をしたところ、色々考えてくれて、最終的に「アライ」を試してみないかと言われました。

 

この医師が言うなら、と薬局に行き、アライの説明書などをもらって簡単な説明を受けてきました。

 

購入1か月前から生活習慣や腹囲・体重の記録をし、薬剤師さんに記録を見せて、アライを買えるかどうか判断してもらうそうです。

 

私が説明を受けた薬剤師さんによると、食事の記録などは別のアプリで遡って確認できるのであれば、それでOKだそうです。

私は記録していたので、1か月分を用意できます。

 

さっそく「購入前チェックシート」の記入をしてみました。

 

ここで問題が発生します。

BMIが25以上35未満で、チェックシートの別紙記載の11項目のいずれかの診断を受けていると、アライを購入できないのだそうです。

その11個の中に、「非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)」と「閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)」が入っていました。

 

どっちも肥満になってからかかった病気です。

肥満を解消したくて飲む薬なのに、肥満になってからかかった病気のせいで飲めないとは…(ヽ´ω`)

 

ということで、「アライ」は諦めることになりました。

 

内科で「防風通聖散」を処方してもらったので、しばらく飲んでみて、後日感想を書きますね。

アイモビーグの困るところ(破傷風ワクチン、その後)

1年近く前、「他のワクチンと併用できない!?」というタイトルで日記を書きました。

破傷風の予防接種をしなくてはならない時に、アイモビーグとの接種間隔の兼ね合いで困ったという内容です。

 

アイモビーグを投与する時は、基本的に前後2週間は他のワクチンを打てません。

(頭痛の医師の話では、1・2日のズレならOKだそうです。)

 

破傷風の予防接種は、怪我をした日の当日・1か月後・1年後に受ける必要があります。

 

ただ、1年前、私は怪我をした日の12日前にアイモビーグを打っていたので、当日には破傷風予防接種を受けず、2日経ってから受けました。

 

その日から1年が経ち、今月また破傷風の予防接種(3回目)が必要になりました。

 

今回は、アイモビーグの投与から2週間、かつ次のアイモビーグの投与予定まで2週間の日を選び、破傷風の予防接種に行ってきました。

 

アイモビーグは他の飲み薬との飲み合わせに禁忌が無いので、その点はとても良いのですが、他のワクチンを受けたい時は大変です。

なにせ、1か月のうちピンポイントで1日しか他のワクチンを打てる日がないのですから(;;)

例えば、インフルエンザのワクチンを受けたい時も同じです。

 

私は今は無職なので融通がききますが、会社員の時だったらと思うと、とてもじゃないけど無理ですよね(>_<)

 

この点だけが、アイモビーグの困るところかもしれません。

【睡眠時無呼吸症候群】⑦ 受診日

「【睡眠時無呼吸症候群】⑥ダイエット開始」というタイトルで、無呼吸症候群の対策も兼ねてダイエットを始めたことを書きました。

 

今日は睡眠のお医者さんの受診日です。

 

CPAPが出来なかったことを話したら、データを見ながら、

「これしか使っていないなんて、やる意思が無いのかな、と思っちゃう。」

と言われました。

 

閉所恐怖症だということを話すと、一瞬理解するような態度を見せたものの、

「閉所恐怖症なら不織布マスクも出来ないはずなんですよ。いまマスクしてるでしょ?不思議だなぁ。閉所恐怖症の人はマスクは絶対に出来ないから、飛行機に乗る時なんかは診断書持って行きますよ。」

と言われ、さすがにカチンときました。

 

閉所恐怖症の診断って、どうするんですかね。

というか、主観じゃダメなんでしょうか。

 

何にせよ、CPAPはもう辞めたかったので、機器を持って行ってました。

それを返して、いびき防止のマウスピースを作るための紹介状を書いてもらい、クリニックを出ました。

 

CPAPを始める前は、冗談を交えながらノリノリで話していたのに、ダメとなったら全然寄り添ってくれない医師でした。

 

頭痛の医師と内科の医師は本当に素晴らしいお医者さんなので、「私はお医者さんの運が良いなー」と思っていましたが、睡眠の医師のところではすごく嫌な思いをしました(›´ω`‹ )

 

このクリニックには二度と行かないと思います( ˊᵕˋ ;)

 

今日は愚痴っぽくなってしまい、スミマセン。

アイモビーグだけではダメなのか?②

「アイモビーグだけではダメなのか?①」で、

メトプロロールの減量の影響か、頭痛がぶり返して寝込んでしまったことを書きました。

 

その後3月28日から4月10日までの2週間、メトプロロールを1日2回飲んでみたところ、頭痛が良くなってきました。

リザトリプタンは4月7日を最後に、飲まずに済むようになりました。

あと、眠っている間に歯を噛み締めていたのが無くなりました。

 

4月9日にぎっくり腰になって、そこから1日3回ロキソニンは飲んでいますが、メトプロロールを飲んでいなかった間はロキソニンを飲んでも効かなかったんです。

なので、ロキソニンはあまり関係ないと思います。

 

「ぎっくり腰」というタイトルで、ぎっくり腰になった時に急に体調が良くなった感じがし、娘に「痛すぎてドーパミンみたいなのが出てるんじゃないの?」と言われたことを書きました。

 

確かにその瞬間はそうだったのかもしれませんが、それから今日までリザトリプタンを飲んでいません。

記録を見返したら、ぎっくり腰の前日もリザトリプタンを飲んでいないんですよね。

 

このことから、「ぎっくり腰の前日から頭痛が改善してきていた」と考えられます。

 

この期間に変えたことといえば、メトプロロールを再度飲み始めたことだけです。

 

メトプロロールをやめてから、ゆっくりと体調が悪くなって行ったので、良くなる時も段々と良くなって行ったんじゃないかと思います。

 

私にとって、メトプロロールはまだ必要な薬だったようです。

 

この日記を見て、ご自分の主治医にメトプロロールの処方をお願いする方がいらっしゃったら、即効性を期待せず、ぜひ最低でも2週間は辛抱してみていただきたいです。

 

私は20mgを朝夕それぞれ1錠ずつで、1日40mgを飲んでいます。

ぎっくり腰

ぎっくり腰になりました。

 

健康のことを書く日記なので、近いうちに話題が尽きるな〜と思っていましたが、毎日毎日よくこんなに不調が起きるな、と我ながら感心しています。

 

ここ数日、頭痛と吐き気がひどくて寝込んでおり、お風呂も入れずにいました。

今朝さすがに自分がくさすぎてなんとかお風呂に入ったのですが、足を洗っている時に「ピキッ」と音がして、腰に激痛がΣ(゚Д゚)

 

全身ほぼ洗い終わっていたので、泡を洗い流しました。

 

で、体を拭こうと思ったら、体が全然曲げられない!

たまたま家に居た娘(短大2年)を呼び、拭けないところを拭いてもらいました。

 

するとなぜか、さっきまで寝込んでいたのに頭が痛くないんです。

娘に話すと、「痛すぎてドーパミンみたいなのが出てるんじゃないの?」と言われて納得しました。

 

娘はその後登校しましたが、新学期で早帰りの息子(小5)が帰ってきて、なんとか一人の時間を回避。

 

冷蔵庫に物を取りに行って痛くて悶絶していると、息子に「俺が生まれるときのことを思い出せ!」と言われて、「あ、あれ(出産)に比べたらチョロいもんだね。」とは言ったものの、痛いものは痛いです。

 

さらに、物を落として拾おうとし、ゆっくりゆっくり腰を曲げたところ、途中まではいい感じだったのですが、「もう少し…!」というところで初回と同じ激痛がΣ(゚Д゚)

 

あとで、ぎっくり腰エキスパートの夫に「腰は曲げちゃダメ!」と言われました。

 

夫に「コルセットを巻いておいて」と電話で指示されたのですが、悲しいことに家にあるやつは太って巻けないのです。

仕事帰りに男女兼用のLサイズを買ってきてもらうことにしました。

 

まだドーパミンは出続けているようで、久しぶりにイスに座ってこの日記を書いています。

 

腰が痛いのと頭痛で寝込むのと、どっちが良いんでしょうね。

 

昨日まで寝込んでいたのが本当に嫌だったので、今は腰が痛くても何か作業ができる方が嬉しく感じます。

【脂肪肝】肝臓がテラテラ

内科で肺のCTを取る機会がありました。

 

肺は結局異常なかったのですが、その時に医師に、

「オマケで脂肪肝が見つかったよ。結構テラテラしちゃってるね。」

と言われました。

 

脂肪肝は肝硬変とかがんになっちゃうこともあるからね、気をつけようね。」

と言われ、

「気をつけてって言われても、やせなきゃってことですよね?」

と聞くと、

「そうだね〜。でもなかなか難しいよね。」

と言われました。

 

この内科の医師、すごく優しくて腕が良くて、この医師の勤務先が変わるたびに追いかけて行ってるくらい大好きなんです。

 

この医師は、私が急激に太って悩んでいることも知っています。

だから「なかなか難しいよね」と言ってくれたんだと思いますが、この時ばかりは叱ってもらったほうが良かったかも(-_-;)

家に帰って脂肪肝について調べると、恐ろしい状態なんだということがわかりました。

 

私はお酒は飲まないので、アルコール性のものではなく、非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)に該当しそうです。

 

これは進行しない場合もあるそうなのですが、進行すると

肝炎→肝硬変→肝がん

に、なりえます。

 

脂肪肝に関する本をいくつか読むと、「食後15分は横になって肝臓を休めると良い」とか、「バナナが脂肪肝に良い」とか書いてありますが、共通している対策は「減量」でした。

 

睡眠時無呼吸症候群といい、脂肪肝といい、肥満は色々な病気の要因になるんですね。

どんどん体重が増え続けている時期は、こんなに大変なことになるとは思っていませんでした。

 

ますますダイエットの重要さが身に染みた出来事です。