2024年2月上旬。
今回はクリニックに行きません。
自宅でドキドキの自己投与の日です。
※注意※
このあと私の自己投与の体験記が書いてありますが、私は医療関係者ではないただの患者なので、ご自身の投与の際にはこれを参考にせず、「自己投与のための使い方ハンドブック」や医師・看護師の指示に従ってください。
1か月間冷蔵庫で厳重に保管していたアイモビーグを取り出し、常温で30分以上寝かせます。
看護師さんに教えてもらったのですが、冷たいままだと痛いらしいです。
ちなみに、冷蔵庫から出した後は30℃を超えない場所なら7日間は使えるそうです。
自己投与できる部位は、腹部と大腿部です。
腹部はやわらかいから、なんか痛そう…。
私は大腿部を選びました。
「選んだ」というより、ずっと前から決めてました(^^;)
前回クリニックで右大腿に投与してもらったので、今回は左大腿です。
同じ箇所には繰り返し投与出来ないからです。
クリニックでもらったアルコール綿で狙う箇所を消毒します。
ここでついにアイモビーグを手に取ります。
白いキャップを引き抜いたら5分以内に投与しないと、針の中の薬液が乾いてしまって投与できないことがあるそうです。
「自己投与のための使い方ハンドブック」には、「投与する部位を引き伸ばすか、またはつまむ」と書いてあるのですが、クリニックで練習した時にはこのステップはやらなかったので、私はスキップしました。
※みなさんは主治医の指示に従ってください!
アイモビーグを左大腿に直角にあて、しっかりと押し込んでからスタートボタンを押します。
スタートボタンは一度押したら離しても大丈夫です。
「カチッ」と音がして薬液確認窓が黄色く変わったら投与終了です。
投与した部位に異常が無ければ絆創膏を貼ります。
使い終わったアイモビーグと白いキャップは、専用廃棄袋に入れて、次回受診日まで保管します。
家庭ゴミでは捨てられません。
クリニックで医療廃棄物として廃棄してもらいます。
やってみたら、看護師さんに投与してもらうより痛くないかも?
自宅でリラックスしていたからかな?
次回以降も問題なさそうです(^^)v
この1か月はトリプタン製剤を飲まずに過ごせました。
メコバラミンが効いてきたのかも♪
そういえば、あの刺すような頭痛も最近無いような…?
【直近1か月の頭痛日数】
7日
【直近1か月の頭痛薬服用回数】
7回(うち、トリプタン製剤0回)
【寝込んで何もできなかった日】
0日
【今回の投与部位】
左大腿